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2010年11月29日月曜日

David Lynch監督がエレクトロ・ポップシンガーに?

David Lynch releases solo electronic single – FACT magazine: music and art

FACTより。
「エレファント・マン」や「ツイン・ピークス」「マルホランド・ドライブ」等の作品で知られる、
あの映画界の巨匠、デヴィッド・リンチ監督がなんとシンガーとしてデビューシングルを出した模様。
リンクはこちらです。

試しに聴いてみた感想としては…あれ?生声じゃないのか…残念?
しかしながら、意外とポップというか、聴きやすくて驚いた。
多彩なことで知られる監督いわく、音楽は "It’s another magical medium." だそうです…さすがに重みがありますね。


【参考】デヴィッド・リンチ - Wikipedia

2010年11月26日金曜日

Derezzed (Breakdown Remix) - トロン・レガシー公開記念…か?

Gotta Dance Dirty™ | Electronic Music Blog: DAFT PUNK's DEREZZED gets the BREAKDOWN

いよいよ公開の話題作「トロン・レガシー」
それに合わせて…というわけでもないでしょうが、
Breakdown氏によるいかしたリミックスが上がっていたのでご紹介。ダウンロード無料。

Daft Punk - Derezzed (Breakdown Remix) by Breakdown

いやもう、予告編からしてだいぶ前から煽っていたただけに、
今回のリメイクには期待せずにはいられません。ちなみにサントラの方は12月15日発売です。
3Dでのこの世界観を早く堪能したいもんです。。

2010年11月23日火曜日

「Rano Pano」Mogwaiの新作より。

Listen: Download new Mogwai track 'Rano Pano' / Music News // Drowned In Sound

Drowned in Soundの3日前の記事に紹介されてましたが、
来年2月に発売が決定したMogwaiのニューアルバム『Hardcore Will Never Die But You Will』から、
リリースに先行して「Rano Pano」という曲が無料でダウンロード可能になってます(要メアド)。



アルバムとしては個人的に怪作『Mr. Beast』の路線をまた期待してしまいますが、
この「Rano Pano」もノイジーな中にゆらめく陰影が何ともいえない叙情を感じさせてくれる曲で、
来たる『Hardcore Will Never Die But You Will』への期待も膨らむというもんです。
興味のある方は是非、聴いてみてください。

2/11追記: アルバム「Hardcore Will Never Die, But You Will」がストリーミングで先行配信されています。
詳しくはこちら

2010年11月10日水曜日

高画質・無料アイコンセット集 on Smashing Magazine


50 New Free High Quality Icons Sets - Smashing Magazine

Smashing Magazineより。
今回も凄いクオリティのアイコンが目白押しです…基本的に私的利用限定の作品が多いですが、
デスクトップのカスタマイズにもってこい。
さしあたり用途が思いつかなくても、目が欲しがるようなデザインはただ眺めてても楽しいです。

個人的に気に入ったもの。
Notes and Evernote - デフォルトのEvernoteアイコンに飽きたら使ってみたい。
Blue Vinyl Fonts - アナログ盤&レコードケース!カッコいい!iTunesのアイコンにもこのくらいのセンスが欲しいよな。
High-res Browser Logos - ブラウザアイコン。Firefox, Google Chrome, Safari, Internet Explorer等。


【おまけ】50 New Free High-Quality Icon Sets (with Easter Icons!) - Smashing Magazine

2010年11月7日日曜日

Daft Punkの楽曲を8-bitで奏でるカバー集


TILT™ Los Angelesからのエントリーにて、
俗に云うピコピコサウンドでのDaft Punkのカバー集(全11曲!)が無料で紹介されてます。
ダウンロードは上記記事の"Pick up the full album Daft Punk - Da Chip Album here."から。
ちなみにファイルはrarで圧縮されてますので、適宜ツールで解凍して聴いてみてください…ということで。

感想ですが、何というか、8-bitで…というのが実に彼らをカバーするに相応しいコンセプトだな〜と思いました。
Daft Punkは最新鋭の…というより、80年代から未来を想像する…的な趣きを持っているように感じるので。

個人的には2曲目、Randomさんによる「Short Circuit」が好み。
ファミコンの音…というより…これはSEGAだ。凄く。「カルテット」ってゲームを思い出した。

元の楽曲の魅力を再確認するという意味でも楽しい内容です。
Daft Punk好きな人、ピコピコアレンジ・オタクの人、エレクトロ・ミュージックファンの人。
おすすめです。是非聴いてみて!

余談ですが↓を聴いてみる限りでも、来たる映画「トロン・レガシー」のサントラも期待を寄せずにはいられません!

Daft Punk - Derezzed by valternylima

2010年11月6日土曜日

Emancipator - Soon It Will Be Cold Enough - 冬の街の音



カナダ出身、20歳そこそこの気鋭アーティスト・Emancipator。
でも音づくりにはどこか英国っぽさというか、軸となるヒップホップのビートがあり、
空間的なピアノがあり、ケルト風バイオリンもあり、ふわふわとゆらめきつつも時にノイジーなギターがあり、
それらを配合した先に描かれるモノクロな陰影にセンスが光り輝いております。

短い秋の日和に時々凍えるような夜の訪れるここ数日ですが、
このEmancipatorのサウンドは…いまの季節から冬にかけての時期に聴くには本当にピッタリです。
いうなれば、顔に冷たい北風を浴びながら味わいたい音…という感じ。気持ち良い。おすすめ!


【参考】emancipatormusic.com

2010年11月5日金曜日

SoundCloudが世界各都市のアーティストをピックアップ。

SoundCloud Local: Vancouver

プロ・アマの枠にとらわれないクラブミュージック系の巨大コミュニティサイト、SoundCloud。
彼らが新たに、世界各国のそれぞれの都市で活躍するアーティストを5人ずつ取り上げていく、
「SoundCloud Local」というコーナーをスタートしたとのこと。

覗いてみると、初回はカナダ・バンクーバーからとなっており、
メジャーな音楽に拘らない人でもおそらくその名前を見るのは初めてという人ばかり、
…ではあるが、だからこそ、そのユニークな出会いのもたらす新鮮さが何とも楽しいです。
一人目のK.M.Krebsさんの「作品」なんて、日本の祭の実況録音もあったりするし。

今後も気になる人が見つかりそうで、興味深いコーナーになりそうです。

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