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2010年11月6日土曜日

Emancipator - Soon It Will Be Cold Enough - 冬の街の音



カナダ出身、20歳そこそこの気鋭アーティスト・Emancipator。
でも音づくりにはどこか英国っぽさというか、軸となるヒップホップのビートがあり、
空間的なピアノがあり、ケルト風バイオリンもあり、ふわふわとゆらめきつつも時にノイジーなギターがあり、
それらを配合した先に描かれるモノクロな陰影にセンスが光り輝いております。

短い秋の日和に時々凍えるような夜の訪れるここ数日ですが、
このEmancipatorのサウンドは…いまの季節から冬にかけての時期に聴くには本当にピッタリです。
いうなれば、顔に冷たい北風を浴びながら味わいたい音…という感じ。気持ち良い。おすすめ!


【参考】emancipatormusic.com

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